遊びながら楽しく覚える!数の数え方

こんにちは。
日本で働く兄こうと、アメリカで働く妹ゆんの日米保育士兄妹です。
1,2,3,4,5・・・・
数の数え方、どうやって子どもに教えていますか?
小学校に入学すると、算数がありますよね。
入学する前に「数に少しでも触れさせておきたい」という方はたくさんいらっしゃると思います。
お風呂に入っているときに「い~ち、に~、さ~ん」とお子さんと一緒に暗唱してる方も多いのではないのでしょうか?


こどもはこの数の暗唱を【歌】のように理解しています。
もちろん、数字をたくさん聞かせて覚えてもらうこともとっても大事です。
今回はその《数の数え方》の考え方を、楽しく覚えられる方法を2つご紹介します。
いもむしフィンガーカウンティング
まず1つ目は、指でポンポンして楽しく数を覚えられる《いもむしフィンガーカウンティング》
指から感覚で覚えていくため、2~3歳の数をはじめたばかりの子にオススメです。
用意するもの

※用紙をつくるのがめんどうな方は、ぜひ『いもむしフィンガーカウンティング』PDFを使用してくださいね。
やり方
指に絵の具をつけて、1~10まで数を数えながらいもむしの体をつくっていきます。

リンゴの木
2つ目はねんどを使って、数を覚える《りんごの木》のご紹介です。
このりんごの木は、文字の書き方も一緒に覚えられちゃう一石二鳥な教材です。
用意するもの

※「りんごの木」PDFを用意しました。よろしければ使って下さいね。
作り方
りんごの木用紙の大きい四角の中に1~10までの数を書いてそれぞれジップロックの中に入れます。


遊び方

この《りんごの木》ワークシートひとつで、数の数え方・書き方が覚えられちゃいます!
りんごの木では数分だけりんごを実らせて、表はねんどが並んでいるので数が数えやすくなっています。
いろんな素材で数にたくさん触れよう!
指を動かして、数を覚える方法を2つご紹介しました。
数を覚えさせるには、とにかく言葉のシャワーが大切です。
すぐに覚えられるなんてことはないので、日頃から数にたくさん触れさせてあげて下さい。

公園に行ったときも「どんぐりを5個集めてみよう!」とゲーム方式でやっても楽しいです。
できたときは、たくさん褒めてあげてくださいね。
間違えた時は、一緒に数えなおしてあげます。
数は楽しいものなんだ!と感じればこどもが自らどんどんと積極的に覚えていきますよ。
まとめ
2つの《数の数え方》いかがだったでしょうか?
数の教え方ひとつでも、色々な素材・方法で教えていくことができます。
ぜひ、お子様がやりたい!と思う方法で数にたくさん触れさせてあげてくださいね♪
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